例えば硬球よりはるかに重いやり投げの800グラムあるやりならば、熟練者なら少なくとも上半身全体のしなりを最大限に引き出しやすい。野球ボールより重い分後方に勝手に末端が引っ張られてくれるからだ。
自分も重い時は1Kg前後にしたスティックを振っているが、やはり実際に硬球を投げる時とのフォームのギャップが生じるので、250gくらいに軽くしたりなど適宜調整はしている。

とは言え1Kgで振るのは体幹、下半身を鍛えるのに重視してもいるので継続するが。

いずれにせよ野球硬式ボールで理想のしなり、肩の最大外旋を引き出すのは難しい。
理想は、自然に反射的にその形が出来ること、それにはやはり足腰、股関節と体幹の力で全身の高速回転を生み出すしかない。
ただ、正直最適化されたフォームは生まれ持った、あるいは少年期までに作り上げたセンスがあるので、とにかく前の記事で書いたルーティンをこなしつつ、最低限のことを意識したフォームから入って理想に近づけていきたい。
ただ、球速がある程度制御しつつ爆上がりさえすれば、必ずしもすぐに最上の動きでなくともよいのだが。