普段の強化メニューに加えて、である。
まさにセットポジションから強めのキャッチボールさながら、脚は挙げてもバッティングでもある程度。
 
一見手投げだが、それでいて脊椎からアクセル筋の出力をコンパクトに活かしてリリースの一点に集約させる。
まぁ、簡単には当然行かない、が、尻とハムストリングスは動員されている感。
はじめはスリークォーターで行っていたが、どうもしっくりとこない。
そこで、スクラッチ、かわし動作からの右上肢全体の外旋内旋を強調して加速してみると、立ち投げとは思えぬ加速感。
これは大まかなイメージだが、中日にいた山本昌さん…いや、あの天才サウスポー今中慎二さんを…
このフォームを辿った場合の目差すビジョンは、明日また話まする。