バーベル40Kg、初動負荷寄りスクワット31レップ程度でワンセット。
で軸を組み下半身寄りのメニュー。
スピード、フォーム、リズムが自体重のそれと同じレベルに維持できる回数に留める。
と言うか、そもそも自体重だけの方が良いのでは?と思えて来た。
 
そもそも裏腿ハムストリングス等のアクセル筋が硬く短くなってしまっては意味がないし、こと投球や格闘技の打撃、スプリントのスピードを筋肉量の絶対値に頼らず、裏側の筋肉を長くしなやかにすることによって加速を上げていくという考えならば、ぶっちゃけ軽量でもバーベルは「異物」なのかもしれない。
ただ、それでも一種保険として、一定重量のスクワットだけは続けるが。
(もちろん筋肥大でエンジン出力を上げる発想も間違いではない。)
まぁとにかくこの後は、負荷なしのスクワットや開脚動的ストレッチ等で、「伸ばして瞬で戻す」トレーニングを引き続き重ねます。
やはり48歳になっても出張指導先の球児達の前で、「エグい打球」を見せつけるイチローさんを見ると、 自分の方向性も自ずと決まってしまうではないか、というのが正直なところです。