全般に今回の球速測定結果を受けて、まず感じたのは、スピードとパワー、キレが特に全身のスピン動作の時に顕著に落ちていたことである。
もともと、その辺の矛盾する要素をとりまとめてバージョンアップさせるための初動負荷トレーニングである。
それがまちがっていたわけでなく、「色々足りていなかった」というのが主因の一つではとまず考えた。
まずはスピード面。
正直今でも心身のキャパシティギリギリでやっているので工夫が要るが、ジャンピング、ダッシュと基礎的な所の割合を増やしていきたい。
量は今まで通り設定しない。万事「身体が心地よくなる方向で」というのは変わらない。
あと先月末の105キロ到達に大きく寄与した、「荷重シャドウピッチング」ぶっちゃけ今回は明らかに重すぎたので、「球速105キロの時より重く、今回よりは明らかに軽く」の微調整で、全身のバランスを崩さず継続する。
(僕自身に限ってはこのトレーニング自体は間違っているとは思わないが、原則人様には勧めない)
 
で、昨日のバーベルスクワット70Kg、ベントロー40Kgに関しても、なるべく初動負荷トレーニングのニュアンスを保ちつつ、スピーディーにリズミカルに30から50レップをまず目指し、トータルの量や頻度は都度調整して継続していく。
自体重のみの「基本2種」は引き続き毎日。それは変わらず。

そしてもう一つにはフォーム。
基本形は引き続きペドロ型スリークォーター。つまり骨盤の瞬間移動に近い鋭いスピンを極めていく。
その一方で背筋全般を活かした、「藤川球児型ダブルプレーン」も3割弱程度は追求していきたい。
現に今回最速だったのはこちらであったし。
やはり純正バックスピンの火の玉ストレートへの憧れもある。
どちらのフォームにせよ、鍛える方向性には変わらないという認識です。

そしてもうひとつは減量。
なぜか今月途中から総体重は変わらず、体脂肪率が12から17パーセントに増えてしまった。
内臓脂肪も。食生活は糖質控えめなんだが。
これらを筋肉量を保ち、あるいは微増しつつ、トータル3から5キロ減らせれば、機動力は大幅に上がるだろう。
短い活動限界の中でも、今回のやり方ならかなり密度の高いトレーニングになるので…。

足りなかったピースが埋まれば、全く違う次元の僕で半月後でも勝負できるだろう。
あとは実践のみである。