内容は極秘だが(安易に真似すると怪我故障すると言えば大体お察しはつくだろう)
 とにかくそれを50球程行う。
フォーム全体の動きが意識せずとも速くなり、腕も楽に振れる。 
フォームは「結果として」スリークォーター〜ロークォーターに落ち着きそうである。

基本、メジャーで100マイル連発している投手は皆その系列なので良い傾向。
が、今月中、早ければ金曜日に組む予定の球速測定。そこでいざ「実球」を投げるとなるとどうなるか…。は未知数である。
結局なんやかや力んで多少なりフォームが乱れてしまう要素がまだある。
投擲種目の中で1番 「パワーより速度」に寄っているのが野球のピッチングである、ウエイトトレで
スクワット200キロ、ベンチプレス100キロを誇るような一線級投手でも、そこのポイントは何らかの形でしっかり押さえている。 
投手としての 速度重視の神経系に本番まで整備するには、やはりマシンが使えない身での、「代替」初動負荷トレーニングや手塚一志さんのサークルスクラッチを「自然と反復する」のがベストだろう。