こないだの測定の筋肉痛や身体の効果をとるべく、まずは初動負荷自体重スクワットや、同系列のモビリティストレッチを現在こなしている。
そしてジャイロスティックも負荷をかけるが、本来の「力みなく指を引っ掛けるだけでキープできる」ギリギリまでの重さにとどめている。 
まぁ硬球3個分は超えないだろう。
シャドウピッチングを力感なく、しかし鋭く腕を振り(振られ)行うことが出来る。
バーベルスクワットやその系列の、一般的なウエイトを続けるかは正直迷うが…。
なんやかや、今の心身へのダメージに見合った成果が保証されるか怪しい。
いまは100のパワーを無理くりに求めるのでなく、10なら10の力をきちんと活かし切ることで、120のスピードパワーを狙う。という考えである。
「160キロ出すための肉体的条件は」というのをなぞっていくだけでは、 結局持って生まれた器を超えられない。
最先端スポーツ科学をガン無視した荒業。
あるいはその真逆。
「ただ楽に流れているだけでは?」とのご指摘もごもっともだが、もともと体育会系の連中の文脈を外れたやり方で彼らの遥か高みに行ってやろうと四半世紀前身の程知らずに考えて始めた旅である。

具体的には初動負荷トレーニング×手塚一志さんの理論で、身体の深層からの未知の出力を使い、ヒトを超えた速さを! …身体の裏側のアクセル筋をより深く開発していくアプローチ。
流れのなかで体脂肪率を絞れたら良いな。
さて再び初動負荷スクワットだ。