35㎏で15レップを最大に繰り返す。
このくらいが現在丁度いいすね、現在は。
(ちなみに懸垂台にぶら下がってみたら…ヒジ90度にも至らなかった😢)

そして、特種シャドウピッチング
体軸を時々調整し、上手く縦回転とのミックスを図る。
なんやかやこれが一番の全身運動になってる気がする。

で、不意に浮かんだのがレジェンド ノーラン・ライアンである

Nolan_Ryan_in_Atlanta_close-up

どう見ても、ローからスリークウォーターでありながら、縦回転要素も同時に強く入っている。
(この人の事はまたじっくり考察したいが)
本人も例の著書(ピッチャーズバイブル)内で、「高い位置から投げ下ろす。」と語っている。
(僕は大学時に買ったこの本を無くしてしまった、また買うかは検討中)
考えてみればサイド気味の投手でさえ、棒立ちのまま超速球を投げたなんて投手はモノクロ時代は判らないが見当たらない。
こういう縦回転と横回転を各自の適正配合に混ぜていく意識に持っていけば、自ずとさらに僕自身も皆さんも球速は上がっていくであろう。
敢えてフォームで意識付け、だけでなく、裏もも等のアクセル筋の前進力をさらに高めていけば、パワーの流れが適度な上体の突っ込み(こう書くとマイナスイメージにしかならないが)を高速でもたらしてくれる…という考えで次回球速測定までは進めていきます。


ノーラン・ライアンのピッチャーズ・バイブル
トム ハウス
ベースボール・マガジン社
2010-08-27